2018年2月6日火曜日

遊びごごろプラスの絵馬

ひと昔の絵馬は、神社が用意した絵馬札にその時々の願いごとをかいて神にたくすだけでした。
合格祈願、病気克服祈願、結婚祈願などが主な願いごとでした。それが最近は願いごとが拡大して、糸島志摩の桜井神社などには嵐のコンサートのチケットが当たるようになどコンサートのチケット入手願いがみられるようになりました。ここ一年母親の墓参りで、京都に行く機会が増え、その際に寺社巡りをしたとき遊び心にあふれた絵馬に出会いましたのでご紹介しておきます。
ひとつが外国人観光客の人気ナンバーワンの伏見稲荷の絵馬です。形がキツネなのはもちろんですが、その顔を各自が描くということです。それぞれ描く人の個性が出ておもしろいことこのうえありません。
 
 
もう一つは下賀茂神社の一角にある河合神社の鏡絵馬です。自身の希望する顔絵を描いてお願いするという大変こった遊び心満開の絵馬ですね。これもそれぞれの個性好みが出ていておもしろいことおもしろいこと。京都にお出かけの際は是非行ってみてください。また下賀茂神社には,
これ以外にラグビー絵馬(境内の一角で初めてラグビーの練習が慶応と京大の間であった場所といういわれ)や水おみくじ(水にしたすと運勢があらわれる)もありユーモアそして商魂を感じました。

上の写真は下絵です。それに各自が自分の希望する顔絵を描きいれます。